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今年はイベントの数は削ろうと考えてます。

しばらく経ったしここにちょっとだけね。
何を言いたいかはまとまってないから深夜のボヤキと思ってくださいな。

WARS.2019、ご来場くださってありがとうございました。
あのゲームとの付き合い方もすっかりこの数年で定着したといいますか、
僕の中では「上手くならなくてもいいゲーム」になってます。
これだと上昇志向がないかと思われますが、
まず、自分なりに「楽しむを消さない方法」だと思ってるので納得はしています。
一度天井を見れてその後挫折もして、人生で経験なかなかできないことを、
全部やらせてくれたゲームですから、最後の「楽しいと思えるところ」は自分なりに残したいのですよ。

じゃあ、WARSは何かというと、
僕が偶々辞める理由なく続けたらきちんと残ってくれた、
「ゲームを一線程しなくなった人でも楽しめる場所」だったりします。
これも偶々そうなってくれただけなんだけど。

がっちゃん(gahou)のお陰でかなり新陳代謝は起こってくれたし、
彼がやるからこそいろんな人が見に来てくれるようになってるよな、というのと、
今になって「じゃあ関西でも」とか意味不明な熱量になってたりするので、
なんなんだろうね、という感じがあります。いやマジでなんなんだよ。
こればっかりはあのゲームはゲームが上手い人だけでなく、
そういうところまで恵まれたんだなあと思ってます。
ほんと運がいいねえ。あのゲームは。1回開発止まったりしてんのにさ。

僕はイベントをやるときは「惰性で」と言い続けています。
コンテンツの芯の部分を楽しむ、その楽しみ方を知っている、
そういう人を相手にしたルール作りや大会運営を徹底的に考えたら、
あとはそこにのっとって最小労力で、
「何か不幸なことがあったときに、それでも続けようかと言える程度」の、
そんな労力で運営することを考えています。
「惰性」っていうと変かもしれません。
ただ、現状「イベント」は「スペシャルでやり続けると地獄」なので。
あくまで「イベント」でも「ノーマルな感じで」というのが大事だと思ってます。
勿論スペシャルな奴は覚悟して面倒被りますけど、そりゃあスペシャルですからね。
ノーマルないつものイベントって帰る場所があるからできるよね、って話です。

まあ、アップデートは必要だけどね。毎回それが義務じゃねえよって話。
自分たちが思う最適解があればぶつけ続ければいいだけで、
それとコスト+メンタルコストを考えなよ、っていう感じです。
イベントは人のため、なんていうけど僕はそこは逆の考えで。
まずは自分の為、自分が楽しめずに来た奴がエキサイティングするかよって話で。
自己中ですがイベントもゲームも自分楽しむが最優先ですよ。
主催が楽しそうにやってないイベントやゲーム、
誰が行こう、やろうと思うんだっていう。

WARSもそんな感じで。
労力、がっちゃんと俺の実時間で5日分って感じです。
そのうちページ作ったりエントリー管理したりがトータル3日分。
当日の支度が2日。計5日。
あの規模のあれだけの大会は、この労力感でできてます。
それでやれる理由は素直に「惰性でやり続けた経験」と言い張ります。
昔は1か月余裕でかかってた。メンタル的にも物理的にも。
それが決まり事まとめたらこうなった。
エントリーの受付方式とかあの辺もう19年以上変わってないよ。
アップデートするところとしないところを分けた結果、
上手くミニマルにまとまったという感じなのかな。

そんな感じで、今後も、「惰性で」続けていくと思います。
毎日全力で、なんて言っていても生憎昔と違って他に抱えている物もある。
すっかり無理無茶すると怒られるようになってしまったのでそれも難しい。
ってことは、ある程度の労力で全部見ていくのが一番かなと。
1度何かを止めることも考えたけど、それは残念ながら性分だからできなかったよ。
ゲーム自体もまだ続けているのはそれが理由かもしれないね。
帰る理由がまだあそこにあるんだろう。
そんな物を持てている人生なのは幸せなのかもしれない。

ゆっくりと何となく上達したり、下手になったりを繰り返してこれからもやっていこうと思ってます。