インフォメーション

今年はイベントの数は削ろうと考えてます。
↑この「今年」がいつのことだかもう覚えていません(2024 追記)

__

ボクの感想については皆様と大体同じってことでリンク。
好きだし楽しいからこそスタッフやってるわけです。
楽しかったです。kors k、誘ってくれて有難う。楽しかったです。(二回言った

今日は色々な人とお話させて頂きました。
久しぶりに会ったガイジン(敢えてこういう表記)や、まりおとあまねさん、Yooh君、Ryu☆ちゃん、
SotaさんとTAKAさん、L.E.D.さん、某sさん、ひかがみひなみさん、まらしぃさん、CrankyさんHommarjuさん、
ルークさんはちぷよさん、P*Lightさん、ぜろゆにさん、村田三橋・・・漏れあると思いますごめんなさい。
と今サーっと思いだしただけでも、
大体これだけの人と、ある程度のお話が出来たと思います。
ミノシマと赤さんはいつもすぎるからノーカウントしていきたい。

こういう場所になると当然なのですが、今日に限っては新しいお客さんも多いせいか、
「こういうシーンの話」になることが多かった気がします。

昨今慌ただしいクラブ界隈では御座いますが、培った文化と関係なく、
我々正直クラブ初心者としてこの世界に入ってきている感じです。

ゲーム業界や同人業界に「いきなりDJ!」と謳って始まったbeatmaniaの世界が連れてきた、
クラブミュージックは、紆余曲折ありながらも漸く、漸くクラブと言う場所に人が行き始めました。
しかもその人達がゲームに飽きたりする前ではなく、ゲームプレイヤー現役として。

状況や色々な話を聞いていると、知っている曲しかのらないとか、そういう話を結構聞いたりします。
なんでだろう、と思い自分なりに分析を軽くしてみました。

音楽好きな方はまず音楽に対して貪欲です。当たり前ですね。
ゲーマーが色々なゲームに対して貪欲であるのと大体同じだと思います。
ゲーマーが新しいゲームに対して何の恐怖も無く始められるように、
音楽好きな方が新しい音楽に対して何の恐怖もなくノれるのと同じかなと考えます。

昨今参入してきたのは音楽好きでゲーマーな人もいると思いますが、
ほとんどがゲーマーであり、たまたま音楽ゲームの曲が好きになって来た人達だと思います。
そう、どの音楽でも良いワケではない人達です。
おそらく、知らない曲は知らないものとして「良いかどうか解らない音楽だからノるの怖いなあ」とある程度勝手に判断して処理して、
知ってる曲は知ってる曲で「周りとの調和を崩さないからある程度美味しい部分が解ってるノッっても大丈夫な曲」、
知ってて好きな曲は「急に回りのコトなんて気にしないではしゃいじゃう曲」と認識し、判断すると思っています。

これは、知らない曲にノレないの勿体無いとか、クラブはそういう楽しみ方ではないとかそういう話をするわけではなく、
ただ全くの「事実」としてそうだ、と思っています。

例えば音ゲーのイベントやゲームミュージックだけしか楽しまないならこの楽しみ方で良いと思います。
周りの方は勿体無いとかそういう事言うかもしれません、でも仕方ありません。それが楽しいのならソレでいいと思います。

逆に自分から「もう少し知ってみたい」というのなら、ちょっとずつまるでゲームの攻略のように、
体を慣らしていって理解する必要があります。そう思っている人達が、
こういうS2TBのようなイベントの「2度目」に来るのだと思います。
(Diverseのリリパでもソレは結構感じた部分です)

解っていると思いますが、節度を保てば周りに怖い人なんていません。
今日この日、物販前であんだけ沢山の人が踊ってても怒る人は居ませんでした。結構びっくりなみんなの寛容さだったりしました。
そういうイベントなら「クラブって怖いところなんでしょ」という偏見も吹き飛ぶでしょう。
(怖いイベントが無いとはいいませんが、不良がたまるゲームセンターみたいな確率ですよ)
だから、ちょっとずつ他と違う動きをしている自分を許していければもっと楽しめるのではないかな、と思います。

以上の事実を踏まえた上で、
今後、この界隈にいる「こういう人達に関係する」イベントを立てていく人は、
この新規参入者達を無視するのか、それとも仲間にしていきたいのか、
色々と考えるべきではないのかと思います。

最初から、文化を知る人なんて居ません。
また、その世界にいる人が排他的な態度をしていては、人なんて入ってきません。
新しい人達が入ってくることを、ちょっとずつ許していって、
郷に入っては郷に従えと、少しずつ教えていけばこの界隈はもっと楽しくなるのかな、と思っています。
「同じバカなら踊らにゃ損損」がクラブの意見なら、「同じバカなら遊ばにゃ損損」がゲーマーの意見かなと。
言ってることは同じだけ、ただ、相手の文化に対してちょっとの理解と、ちょっとの尊敬が足りないのだと思います。
そこを足すのもまた難しい話なのですが・・・

ちなみにボクがソレができてるし、彼らはやってきたんだな、と感じているのはタノシーの人達です。
継続し、きっちりやってきた彼らは本当に凄い。

貴方のイベントは、どういう人達がいる、どういうイベントですか?
その方針は、本当に大事だと思います。

只の一介のゲーマーで、たまたまクラブに関わる位置に居る、
ボクなりの感想です。

最近、何方も楽しくなってきました。
案外知ってみるものだと思いつつ。

改めましてS2TB Gathering 2013、お手伝い出来て楽しかったです。有難うございました。
売り子の手伝い、混雑対応の手伝いを快く引き受けてくれた、
cro、gahou、某sにこの場を借りて感謝します。

自分達も頑張らないとね。

P.S.
どの世界でも「出来る人の方が声が大きい」のは当たり前ですし、
その声に押さえれて萎縮する人も多くいると思います。

普通の声量で、ちょっとずつやりませんか、と思うことは多々あると最近は思います。