インフォメーション
今年はイベントの数は削ろうと考えてます。 ↑この「今年」がいつのことだかもう覚えていません(2024 追記)
2013-09-22 01:38:31
「帰ってもいい」という場所
第68回、中野大運動会こと勘違い系CDJ (KCDJ) 68th、東京でした。
まずは出てくれたHIBIちゃんに有難うを。
紆余曲折あった先で、彼がこのイベントに出ることを快諾してくれたのは、
色々な意味で深く頭を下げないといけないことだと思います。
有難う、今後共宜しくお願いします。
—
今年初の「スペシャルでもなんでもないKCDJ」でした。
10周年と、熊本だけだったからね。
なんていうかうん、練度が高い奴が沢山居ました。
いつもどおりじゃなく、でもなんていうか・・・みたいなのを目指したつもりですが、
まあ手癖は買えられなかったようで、とも思っています。仕方ない。ボクですから。
KCDJ及びVJの出演陣、今回も有難うございました。また遊んでやって下さい。
—
「イベント」という物には人が集まります。
集まりますが、多少の停滞こそすれ、殆どの人は通過して行きます。
「イベント」はある程度の通過点だと思っています。
回数を重ねれば重ねるほど、通過していく人は多くなっていきます。
長く立ち寄ってくれる人も居ますが、なかなか稀だと思っているところもあります。
(KCDJはそういう意味では凄い幸せなイベントだと思っています)
去る者追わず、来るもの拒まずのコンセプトですが、もう一つ「変えない」というコンセプトもあります。
Diverse Systemもそうなんですが。
身に余る光栄で、結果論の事実ですがいくつかの人間のスタートラインになっているこのイベントは、
いろんな事情で変わったり、変わらざるをえなかった人達を沢山見てきました。
ならばせめて、偶に帰ってこれる場所にもしようかなと意気がった考え方をして、
あえて何も変えずにやっているのがこのイベントです。
ブレないし、他と違うところは此処かもしれません。
いつか通過していった人達が、帰ってきた時に、
「おかえり、最近どうしてたの?」
と、声を変わらず声をかけられるような、そんな場所に継続してる限りはなったらいいな、と
そう思っています。
故郷なんて大げさなものではありませんが、
僕は此処にいて、僕らは此処に居ます。
偶にはフラっと帰ってきて、僕らにお帰りを言わせてくださいな。
—
で、日付変わって本日はPLAYGROOVE #2 EASTとなります。
頑張りますよー。こっちも主催なんでトリはガツっと決めていきますぜ。